アプラスは新生銀行グループです
アプラスのブライダルローンは、結婚式だけではなく、結婚に関係する費用すべての借入ができる目的ローンです。
アプラスって何?
アプラスは新生銀行のクレジット会社名です。ネット銀行の新生銀行では、様々な目的別ローンを展開しています。ブライダルローンはその一つです。
アプラスでは、目的に応じたローンが充実している金融機関であり、ポイントとしては、審査が他の銀行の目的ローンと比較して借りやすい点です。信用情報で少し不安があり、他店では審査落ちした方でも、アプラスで借入ができたとの口コミが多いのも確かです。
ブライダルローンもその一つです。
ブライダルローンは案外と少ない
目的ローンとは、住宅ローン、カーローン、教育ローンなどです。
ブライダルローンに関しては、各銀行の商品として必ず存在しているものではなく、その数は少ないです。国内で銀行でのブライダルローンはあまり多くないです。
そのかわり、目的別ローン、フリーローンとして存在していることで、自由に多額の借入ができることがあります。アプラスでは、フリーローンもありますが、特にブライダルローンとして、結婚資金に特化した内容で提供をしています。
銀行グループだから安心
銀行グループのローンですから、安心です。
審査では、銀行だけではなく保証会社の保証も必要です。
新生銀行では、この多くの種類の目的ローン展開をすることで顧客獲得をしています。
ちなみに、カードローンでは、レイクALSAがグループになります。
以前は銀行カードローンでしたが、現在は金融業者のカードローンとして変わっています。
新しい銀行として、臨機応変対応が注目されるのですが、ブライダルローンもその一つです。
甘い審査ですが
甘いと言っても、銀行の目的ローンでは原則的に金融事故がある信用情報では借入ができません。ただ、ブライダルローンがある楽天銀行よりは甘い審査であるとの口コミは多いです。
金額も少なめであり、どうしても借入を考えたい方にはオススメのブライダルローンです。
担保や保証人は必要ないですが、安定した収入があり、返済能力がある方、金融事故がない方が契約ができます。
結婚式だけではなく、前後の資金に利用ができますが、何に使ったかの領収書などは絶対に必要です。使途がわかるものを用意することなどの手間はありますが、結婚資金がない方には、アプラスの少しだけ甘めの審査のブライダルローンの利用を考えてみてください。
利用者は年ごとに増えているとのデータもあります。
銀行グループのブライダルローンだから安心感が大きいのがその理由です。
親でも借りれるブライダルローン
アプラスのブライダルローンは、新生銀行グループの会社の商品です。
スペック
10万円からの借入ができ、300万円が限度額のブライダルローンです。
金利は7.20%~14.40%です。
ボーナス併用の返済ができ、最長7年間での返済ができます。
ただし、借入金額によって、返済期間の限度があります。
担保や保証人は不要で、申込者の年収や信用情報のみで審査をします。
保証会社の保証が必要です。
申込資格
普通、ブライダルローンでは新郎新婦だけで申込ができる内容ですが、アプラスは違います。
親族などが、申込ができる内容になっています。
ですから、申込資格は20歳から65歳未満となっています。
これは、新郎新婦の親がブライダルローンとして借入ができることの証明です。
他のブライダルローンでは親が契約者になれる商品はとても少ないので、特筆すべきことです。
親が結婚費用を出す
諸事情によって、親が資金提供しなければならないことがあります。
フリーローンなどでも借入ができたり、他のキャッシングなどでも良いのですが、あえてアプラスのブライダルローンの申込をする親もいます。
それは、目的ローンとして申込しやすい点も挙げられます。
親の方が審査に通りやすい
それはクレジットの審査で、安定した正社員であり、年収が高く、勤続年数が高いことが挙げられます。もし、新郎新婦が定職に付いていない、収入が低い、借金がある場合などは、親が借リルことが可能です。
返済は、親名義ですが、新郎新婦が支払う形にすることもできます。
審査上、どうしても新郎新婦がNGでは、親などの親族が契約できる点は画期的と言えます。
楽天銀行にもブライダルローンはありますが新郎新婦以外の借入はできません。
金利が高め
他のブライダルローンよりも多少金利が高めです。
特に少額の借入なら、銀行カードローンと変わらない金利です。
300万円なら、そんなに高い金利は感じないのですが、数十万円単位でのアプラスのブライダルローンでは、わざわざ借入も必要があるか、検討の余地があります。
このブライダルローンの金利の高さでは、甘い審査の期待もあります。
ただし、クレジットカードの延滞があったり、金融事故がある方の借入はできないでしょう。
どうしても、他のブライダルローンで審査に通らないけれど、ギリギリアプラスのブライダルローンで、少しの借入ができる可能性があるとの報告があります。
現在、あまりブライダルローンの種類はありませんが、その中では厳しい審査ではなく、比較的借りやすい、親でも子供のたるの結婚資金を用意ができる点においては大きなメリットがあります。借入れたい金額と金利の高さを検討してみてください。
アプラスのブライダルローンは高金利?
アプラスのブライダルローンでどうしても目が行くのは、上限金利の高さです。
14.40%というのは、銀行カードローンの上限金利と同じです。
他のブライダルローンでは?
楽天銀行、各地銀、クレジット会社などにブライダルローンはありますが、いずれも上限金利は10%以下です。平均7~8%になっていますので、アプラスのブライダルローンは金利が高いと感じられます。
下限金利では7%台ですが、300万円の場合です。ここは新生銀行グループのクレジットです。
銀行のブライダルローンではありませんが、金利の高い部分では、躊躇してしまう場合も少なくないです。
高い金利で思うこと
ブライダルローンの返済能力では、どうしても属性が高い点に着目しています。
アプラスでも返済能力が高いことが必要であり、正社員が良い、安定した収入がある方が借入ができると予想されます。
しかし、実際には、全ての新郎新婦が正社員とは限らないことでしょう。
金融機関などでは、年収や正社員にこだわることが多いようです。
アプラスにおいては、少額の借入なら、信用情報で金融事故がない程度であれば、借りれる可能性があるかもしれません。それが、上限金利の高さに表現されているとも言えます。
楽天銀行やプレシャンテなどの審査に通らない方で、正社員ではない方はアプラスのブライダルローンの申込はオススメです。
もちろん審査で借りれる範囲が決まってくるのですが、安定した収入の証明ができるのなら、借りれる審査基準の許容範囲は広いとみて良いでしょう。カードローン、キャッシングにしても、上限金利が高いほど、審査が甘めになっている現象はあります。
結婚資金のすべてではなく、一部の借入ではオススメです。
何だったなら、親が登場
アプラスの最大のメリットが、親でも契約ができることです。
65歳未満で安定した収入があるのなら、親でもアプラスのブライダルローンの申込ができます。
クレジットカードの申込にしても安定した収入があることで、保証会社の保証を得ることができます。
子供の結婚資金について、親が契約だけをする形になっても、審査では親の信用情報になります。返済形は親子で決めるとしても、最終的に親がアプラスのブライダルローン契約ができることで、結婚式が挙げられます。
子供の結婚の時に、親が現役で働いていることも多いことでしょう。
さすがに年金生活者では申込はできないようですが、安定した収入、勤続年数も申し分ない親の登場で、無事に借入ができることもあります。この親が借りれるブライダルローンの点においても、甘い審査の可能性が高いでしょう。
アプラスのブライダルローンの甘い審査とは?
最近、結婚式場でのブライダルローンの申込ができるところもあります。
その多くは、プレシャンテという商品です。
クレジット会社のブライダルローンですが、7%程度の金利であり、人気です。
しかし、審査は厳しいとの評判です。
断られたらアプラスへ
アプラスとは、新生銀行グループのクレジットカード会社で、ブライダルローンの取扱をしています。プレシャンテよりも高めのブライダルローンですが、多分審査基準は甘めでしょう。
クレジット会社の審査基準は違いますが、アプラスでは各種ローンの審査が比較的甘い部類になっているとの評判があります。プレシャンテの審査落ちで、アプラスで借入ができたとの口コミもありますので、検討してみてください。
審査が甘いといっても
信用情報のチェックは厳しいです。
金融事故がある時点では、どうしても審査に通らないでしょう。
多重債務者、債務整理者、延滞や遅滞などです。
また、クレジットの返済が多いとか、目的ローンの返済がかなりある場合も審査は難しいです。
金融事故ではないにしても、返済ができるだけの収入がなければならないです。
さらに、キャッシングを多くしている場合は、審査に通らないとされています。
ブライダルローンは、総量規制対象外であり、キャッシングとは別の借入です。
しかし、この信用情報のチェックでは、返済がどの程度可能なのかを確認します。
勤続年数が短い
年収が多少低くても、長い勤続年数であれば、審査は有利です。
しかし、1年未満であれば、審査は通らないでしょう。
職種は正社員がベストであり、それ以外では信用情報などのチェックが厳しくなります。
他のブライダルローンでは正社員以外は借入ができない場合があります。
借金が他にあったとしても、少額で勤続年数が長い正社員なら借りれる。
反対に借金がゼロだとしても勤続年数が1年未満、パートやアルバイトの収入では、審査に通らない可能性が大きいということです。
完済ができる金額に
自分の年収、現在の借入状況を把握してください。
年収が簡単に高くならない場合が多いですが、来月に正社員になるとか、2ヶ月経てば借金完済ができる。そうした事実を踏まえてブライダルローンの申込を検討してください。
そうなると、結婚式の日取りの調整が必要ですが、アプラスのブライダルローンの審査通過のために結婚式を決めるのも一つの手です。
どうしても結婚資金を借りなければならない。
プレシャンテなどのブライダルローンの審査は通らないのであれば、こうした対応も必要です。
または、借りないで結婚式をするかの選択になるのですが。
アプラスのブライダルローンで得することは?
アプラスのブライダルローンでは、他のブライダルローンよりも借りやすいと言われています。
上限金利の高さが物語っていますが、アプラス全体の審査が甘いことが関係しています。
保証会社もそれほど厳しくないと言われていますが、それは他の保証会社との比較です。
ブライダルローンそのものは返済能力がなくてはならないので、ブラックリストなどの借入はできないでしょう。
ブライダルローンとは?
プレシャンテは他のブライダルローンですが、結婚式にしか使用できないローンです。
楽天銀行では、結婚費用、結婚資金すべてに対応しています。
アプラスのブライダルローンも楽天銀行同様であり、借入後に使用した領収書などを提出することで、契約が成立します。フリーローンとは違い、何にでも使用が出るものではなく、あくまでも結婚のための資金としての借入になります。
どこまでの結婚資金なのかは、事前に確認をして、必要資金だけの借入をすることが必要です。
少し多めに借りておこうというのは、厳禁です。
各種サービスについて
このサービスとは、一部のブライダルローンでは無利息期間があったり、完済などで優遇がある金融サービスです。アプラスのブライダルローンでは、無利息期間もありません。
ただし、返済のときにボーナス併用タイプにすることができます。
年に2回に所定の金額の返済で、完済は早くすることができます。
もし、ボーナスがある職業であるのなら、オススメの方法です。
Tポイントがつく
アプラスでは、Tポイントのサービスがあります。
200円で1ポイントのサービスですが、ブライダルローンでも対象になります。
小さなサービスかもしれませんが、何もないよりは嬉しい対応です。
インターネット申込
結婚のための費用の借入で計画段階からの申込もオススメです。
ただし、金利が高めです。上限金利が銀行カードローン並です。ですから、すでに銀行カードローンなどをお持ちの方では、ブライダルローンの申込は検討する場合もあります。
それは自由ですが、計画の時に多く借りようとしないことで、◯◯と◯◯には使用したいと決めることです。
そして、審査には多少時間がかかりますから、早めの対応が必要です。
申込をして審査落ちの場合は、結婚式の変更もあります。その時に結婚式申込後であれば、キャンセル料金などもあります。ですから、ブライダルローンでは申込のタイミング、振込の時期を想定して検討することも必要です。
幸いにして、アプラスのブライダルローンでは、親が申込、契約者になることができます。
現役で仕事をしている親であるのなら、申込をしてもらう方法もありますが、よく相談をしましょう。
新郎新婦だけでなんとかしたい、ブライダルローンを借りてでも結婚式したい。
そんな方たちは、早めの対策と申込のタイミングは必ず間違いがありませんように。
申込が遅すぎて、結婚式ができないなんていうこともあります。