話題のJ.Score(ジェイスコア)で審査に通らない
最近、J.Score(ジェイスコア)審査落ちの口コミが多くなっています。
せっかくのAIスコア・レンディングによる低金利キャッシングができるというのに。
簡単に借りれることでも話題になっていましたが、ここは貸金業者であり、審査は厳正だということがわかってきました。
J.Score(ジェイスコア)とは?
みずほ銀行とソフトバンクの共同出資の金融業者です。
みずほフィナンシャルグループの一員ですが、みずほ銀行カードローンとは違います。
総量規制範囲内のキャッシングだったり、審査要件では消費者金融の要素が多いです。
ですから、即日融資にも対応です。
ローンカードはなく、振込キャッシングなのですが、申込みから完全にインターネットがなくてはできないというもの。それもスマホでなければ対応しないなど、従来のカードローンとは違います。
AIが審査をするの?
申込みに関しては、従来のキャッシング同様に住所や勤務先の情報が必要です。
その上で、パーソナルな質問を加えて、これがお金を貸したときの返済状況をAIで診断するものです。ここが新しいだけであり、実際の審査は今までと同じ。
申込み情報から、在籍確認も行い、信用情報の照会で最終的な借り入れの合否が出ます。
AIの役割は、とりあえず返済がしそうなひとなのか?
みずほ銀行とソフトバンクに有利な生活をしているか?という内容になっています。
すべての審査が数値化
そこが新しいです。あなたのスコアは◯◯と出ますが、これが600点以上でやっとキャッシングの審査が受けられることになります。
そして、600点以下では審査落ちになります。すべてのAIの質問は150にも上ります。
そこをすべて回答してもしなくても600点がボーダーラインです。
600点に行くためには?
150の質問に回答するだけではなく、最初の18の質問で決まってしまいます。
これは、消費者金融や銀行カードローンの審査とほぼ同じです。
収入と年齢などの情報とあとは信用情報の照会で、ブラックリストならいくら頑張っても600点には到達しないということです。毎日AI診断をしてスコアを上げましょうと言いますが、すでに現在多重債務、総量規制以上の借り入れ、債務整理から大した年数が経っていないと、その時に質問に回答しても無駄と言うことになります。
600点以下のスコアに関しては、J.Score(ジェイスコア)の魅力もメリットも何も享受できないことになります。情報連携が悪いんじゃない?ではなく、あなたの申込の内容では、審査落ち要件が含まれているということです。
コンピュータースコアリングシステムが露呈したことになりますが、600点行かないと話しにならないのが、J.Score(ジェイスコア)のシステムです。
基本の18の質問で600点いかなきゃ話しにならない
J.Score(ジェイスコア)のキャッシングでは、決して甘い審査ではないです。
審査基準は大手消費者金融並であり、みずほ銀行が関係していることで、金融機関程度の審査の厳しさも加わっています。それが、600点のスコアと深く関係しています。
まずは18の質問
J.Score(ジェイスコア)に登録をすると、最初全員行わなければならない18の質問があります。
パーソナルな質問で、借り入れ審査に必要な職業や年収、借入状況などが続きます。
そこで、多重債務、債務整理などの事実があると、それ以上の質問回答でも600点には行かないです。大方の消費者金融カードローン、銀行カードローンの審査がこの18の質問に集約されるのです。ここで審査落ちが決まってしまうこともあります。
まだまだ続く質問
ただここから質問は続きます。
そこでスコアアップを狙って、すべての質問に回答して、601点にでもなることができれば、J.Score(ジェイスコア)でのキャッシングが可能になります。
しかし、実際に601点での申込みでも、信用情報で金融事故があると、借り入れができないこともあります。少なくとも18の質問の時点での600点というのが、消費者金融審査で借りれる要件の1つであるということです。
審査はこれだけではない
実際に質問の回答と信用情報との照会も行うことになります。
そこで、初めて審査になりますから、AIスコア・レンディングに関しては、AIで確認するスコアでしかないということです。
AIが絡むことで、遊び心のある審査のようですが、実は真の審査については、従来のカードローン審査と変わらないと言うことになります。
大手消費者金融審査落ちでも借りれる場合も
それでも、大手消費者金融に審査に通らないけれど、J.Score(ジェイスコア)の利用者もいます。
これは、実際にやってみないとわからないのですが、信用情報と申込情報での整合性などで、金融事故も些細な場合があれば、低金利のJ.Score(ジェイスコア)の利用ができる方もいます。
とにかく18の質問での600点というのは、第一関門であり、できればこの時点でのスコア600点は目指しましょう。大手消費者金融審査落ちでも、一応挑戦してみる価値はあります。
大手消費者金融と同じ審査の要領ではありますが、毛色がかわった審査の内容ということで言えば、期待したいのもわかります。
審査落ちなら
J.Score(ジェイスコア)のスコアのための質問は、キャッシングの申込みさえしなければ何度でも行うことができます。例えば、多重債務で1回でも返済をした後や完済した借金の後などでは、600点を超えることがあります。
そういったタイミングでキャッシングの申込みをしてみる。
それまでは、コツコツと質問に回答していくと良いでしょう。
最初の18の質問にしても、返済した後ではスコアは変わっていくはずです。
AIスコア600点にいかない6つの原因
J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングで600点にいかない原因としていくつか考えられます。
年収が低い
J.Score(ジェイスコア)は消費者金融です。
パートやアルバイトでも申込みができるのですが、最低でも100万円程度の年収が必要だと言われています。情報としては、具体的な数字ことないのですが、借りたいとされる方が、50万円程度の年収では、厳しいでしょう。
安定していない職業
正社員が理想とされているのですが、これは他のカードローン会社でも同様です。
アルバイトでも良いのですが、安定な収入ではないでしょう。
実は個人事業主などで自営の方もここの職業では不安定な職業とされています。
ダメではないのですが、600点のスコアの足を引っ張ることがあります。
アルバイトにしても個人事業主にしても収入が高ければ別ですが、毎月決まった給与がある方にはかなわないです。
勤続年数
ここもキャッシングの審査では長いほど信用は高いです。
よく6ヶ月程度で審査対象になるキャッシングもありますが、J.Score(ジェイスコア)では1年以上はほしいです。
特にパートなどでも10年以上の勤続年数があれば、多少年収が低くても、スコアが伸びることもあります。パート主婦なども、この点では長いパート仕事で、キャッシングが可能になるメリットがあります。
既婚者である
キャッシングの要件で、既婚者も独身者よりは良い評価です。
ただし、この項目は結婚していれば良いと言うのではなく、独身よりも出費の安定性が高いということです。必ずではないのですが、一応独身よりは既婚者かな?ということでしょう。
持ち家に住んでいる
持ち家と賃貸では、持ち家の評価が高いです。既婚者であること、実家に住んでいる。
これは返済リスクが低いからです。途中で返済もしないで賃貸なら逃げてしまう危険性が高い?という不安です。
ただし、持ち家でも住宅ローンが始まったばかりなど、借り入れの多さも気になるのですが、一般論としては、持ち家は逃げないという点で、安心感が大きいです。
他社借入の有無
J.Score(ジェイスコア)に申込みをしている時点で多重債務であれば、600点は行かない可能性が高いです。総量規制の限度額はJ.Score(ジェイスコア)でも含まれています。
すでに3社程度の多重債務者、延滞をしているなどの事実があれば、600点に到達したとしてもキャッシング審査は落ちます。今までの5つの項目でOKだとしても、ここにきて600点は遠い存在になってしまうこともあります。
借入限度額は総量規制、年収3分の一以内であり、J.Score(ジェイスコア)のときにすでに残りが少ないときには、600点はいかないことがあります。
虚偽申込みは絶対にしてはならないこと
なぜ、自分のスコアが600点にいかないのか?
J.Score(ジェイスコア)のAIスコア診断で、悶々としている方も多いです。
J.Score(ジェイスコア)は、みずほ銀行とソフトバンクの共同出資の金融業者ですが、低金利キャッシングができると評判です。
申込みは、AIスコア・レンディングで600点の診断を受けないと、キャッシングの申込みができないです。また、申込みしたとしても審査落ちもありますが、とにかく600点がボーダーラインです。ちなみに信用情報で金融事故があると、仮に600点のAIスコアでもキャッシング審査には通らないです。
18の質問の基本情報が重要
J.Score(ジェイスコア)の特徴として160以上の質問にLINE形式で回答をします。
すべての回答で、AIスコアを上げることで、より有利なキャッシングができます。
しかし、実は最初の18の質問で、すべてが決まると言っても良いでしょう。
というのも、18の質問の中には、普通のキャッシングに必要な申込情報が詰まっています。
あとの150の質問は、趣味だったり、ライフスタイルだったりという内容です。
キャッシングに必要な審査の情報は最初の18の質問が肝心です。
嘘は言えない
どんなキャッシングの申込みでも嘘はNGです。
ここの18の質問も同様ですが、例えば会社員を装って虚偽会社を書く。
在籍確認も依頼ができますが、そこが虚偽会社だとわかると犯罪そのものです。
年収もごまかす事ができるので、50万以下のキャッシングなら収入証明書も不要です。
ただし、そこはAIでの診断と言うことになると、虚偽会社の登録があれば、すぐにバレます。
信用情報に関しては、借入限度額いっぱいに借りていたとしても、虚偽の数字での申込みもバレます。また、過去の信用情報の内容と整合性がないと、これもすぐにバレてしまう内容です。
過去にごまかしてOKだった
情報連携で、J.Score(ジェイスコア)に有利な生活をして、虚偽の申告でJ.Score(ジェイスコア)のキャッシングができた方がいました。なんとかごまかして600点のAIスコアをもぎ取ったのです。
ところが、J.Score(ジェイスコア)では頻繁の情報更新をしたり、AI診断もタモに質問に回答してスコアアップも行う事ができます。そこで、前のいい加減な情報ではなく、本来の情報で更新したところ、前の虚偽情報がバレたということです。もちろん審査落ちですし、借入していたキャッシングは一括返済という結果になります。
虚偽会社、虚偽情報でのスコアアップは絶対に禁止であり、虚偽申告は犯罪です。
二度とJ.Score(ジェイスコア)の申込みができないだけではなく、信用情報でどんな記録になっているかも恐ろしくて確認もできないことです。
600点以上での審査落ちがある
J.Score(ジェイスコア)の審査落ちで、AIスコアはラクラク600点を越えているのに、どうしても審査落ちになってしまう方もいます。
信用情報でも、借入件数の多重債務も大丈夫だと思うのだけど。
どうして借入ができない?
情報連携の話しから
J.Score(ジェイスコア)はみずほ銀行とソフトバンクの共同出資の会社です。
情報連携で、みずほ銀行の口座を持ちスマホのキャリアはソフトバンクにした方が有利なのは口コミでも言われています。それだけで、AIスコアが伸び金利が下がります。
借入も銀行系カードローンなら、みずほ銀行カードローンならまだ良いという噂はありますが、返済をきちんとしていることが必要です。
そして、陥りがちなのが、キャッシングの返済はきちんとしているけれど、スマホの方で、つい遅れがちになってしまう方、いませんか?スマホの料金では、機種代が含まれている場合は、クレジット契約です。機種代がないのなら、いくら遅れても信用情報には無関係ですが、もし新機種にして、それを払っているのなら、その遅れが、J.Score(ジェイスコア)の審査に影響をしています。これは、ソフトバンク以外のキャリアでも同様です。
スマホの料金
最初の請求のときに支払いをしていなくても、通話ができます。
これは猶予の段階ですが、クレジットに関しては、そこで金融事故になります。
つい毎月遅れて支払いをしている方で、実は信用情報で金融事故を起こしっぱなしの場合、J.Score(ジェイスコア)の審査は難しいです。
その他の項目で600点以上になっていたとしても、審査落ちは必至です。
信用情報で決まる
AIスコアの600点というのは、キャッシングの申込みができる権利の問題です。
そこで600点以下なら、今の状態で申込みができないです。
ですから、たくさんの質問に回答をしたり、スコアアップをしますが、審査は別です。
なので、多重債務の方などで、基本情報でクリアをして600点のスコアで申込みをする。
ただ、今回はNGだけど、返済を何回か行ったり、完済をしたときには、スコアは変わっていないけれど、キャッシングができる、審査に通ることがあります。また、総量規制のある消費者金融と同じで言えば、J.Score(ジェイスコア)の前にさんざん大手消費者金融の申込みをしてから、J.Score(ジェイスコア)にきたとき、申込みブラックになっていることもあります。
これは、残念ながら6ヶ月は審査落ちが続くことになり、AIスコア・レンディングも600点のスコアの無関係と言うことになります。信用情報と600点、両方OKでなければ、J.Score(ジェイスコア)のキャッシングはできないのです。