専業主婦の扱いについて、各銀行違う
銀行カードローンでは、専業主婦にも対応しています。楽天銀行やイオン銀行などのネット銀行は、最初から無収入の専業主婦は、それだけでも審査対象になります。
これが消費者金融の場合は、収入がないことで審査にもならないのです。ですから、専業主婦がキャッシングというと、銀行カードローンがオススメです。
ネットバンクとしては、メガバンク、都市銀行などがおなじみですが、大手銀行などでも借りることができます。しかし、その中に地方銀行カードローンを見つけることができます。
地方銀行なのに大丈夫?口座はないよ?それが全国対応であったり、口座不要、インターネット申込であれば完結してしまうものばかりです。
ところが、専業主婦の扱いはさまざまです。
- 専業主婦OK 限度額10万円
- 専業主婦OK 限度額30万円
- 専業主婦NG 配偶者の収入確認
- 専業主婦NG
の4パターンになります。
一番多いのは、一定収入のある夫の存在が確認できることです。世帯での収入があれば、専業主婦も借りられます。
しかし、ネットバンクの場合は、原則専業主婦は限度額はあるものの審査対象になっています。ですから、借り入れも自由にできますが、地方銀行ではまだそこまでの専業主婦の立場の審査はしていないようです。
10万円の限度額というのも十分という方もいますが、案外主婦もお金を使うことがある方については少し不満な額です。
地方銀行ならではということではないのですが、ネット銀行の専業主婦OKは優遇です。限度額50万円のところもありますが、実は限度額が低いところでも増資の相談があります。これは完済記録が多い上客に対しては、銀行側からの誘いがあります。
地方銀行についてもそのような話がありますが、限度額の増資は一度でも返済が遅れた時点で元に戻ります。そこはとても厳しい対応になっていますが、それが信用と言うものです。
これは、専業主婦だけではなく配偶者の収入増額が確認されている方に対しての意味もあります。増額したからといって、借りる額を増やすことはないのですが、ステイタスとしては嬉しい配慮でしょう。
銀行カードローンとして、地方銀行は意外な存在だという方も多いです。インターネットからだけではなく窓口でもお得なカードローンがあるかもしれません。パンフレットなどを確認してみてください。