ハローワークでお金を借りることができる?

ハローワークでは貸付制度と給付制度があります。
求職活動で必要な資金を借りる事ができます。

職業訓練受講給付金

職業安定所が指定する無料の職業訓練を受けることで、貸付ではなく給付になります。
約10万円程度ですが、これだけあれば助かる方も多いです。

ただし、自治体などで訓練の実施などは確認をしてください。
これは貸付ではなくお金を借りるのではないため、期間限定の場合があります。

総合支援資金貸付

これは社会福祉協議会などの生活福祉資金貸付制度の1つです。
収入があることが条件ですが、どういったことがお金がないか、きちんと相談をしなくてはならないのですが、返済の目処が付けば、貸付対象になります。

審査があり、借金がある場合は対象外です。
離職者で、生活が困窮している。今まで会社の寮などに住んでいて、今すぐ引っ越ししなくてはならないという方の資金として貸付されることがあります。

住宅確保給付金

こちらも住むところがない場合の給付金です。返済の必要がないのです。
こちらは、住む場所がないことが条件となるのですが、とりあえず当面生活ができる数ヶ月の給付になります。生活費の一つとして住宅の家賃が払えないときの内容です。

ハローワークの給付金と貸付金

すべて求職活動の一貫として行うことが必要です。
お金だけ借りたり、給付を受けて仕事を探していないのでは、対象にならないです。
また、これらのお金はハローワーク独自のものではなく、社会福祉協議会、役所と連携して審査などもあります。仕事がないけれど、消費者金融に借金がある。今までも働いていないけれど、仕事なしでなんとかしたい。このような動機では、生活費の相談もできないです。

原則的にハローワークで早く仕事を見つけるための手立てであり、失業者のための自立の制度です。貸付制度などは、返済義務がありますが、低金利か無利子です。だからこそ、消費者金融の返済のためでは対応しないですし、ハローワークから外れて社会福祉協議会の管轄になります。

借金がある場合は、自己破産が条件になり、無借金になってからの給付や貸付になる場合も。
将来的に働くことが大前提になり、その後の行動もある程度監視されることになります。
案外と窮屈なお金であり、消費者金融や銀行カードローンのような内容ではないです。