お金を借りるにはどうしたらいい?


お金が必要となったら、どこから調達したらいいでしょうか。まずは手持ち資金を調べなくてはいけません。しかし、手持ち資金以上のお金が必要となった場合は、やはり他から借りなくてはいけません。

借りるとなると、やはり銀行か消費者金融会社ということになります。この二つのうちのどちらかから借りるとなると、金利の低い銀行からお金を借りるのが常套手段と言えるでしょう。それでは、まずは銀行からお金を借りることを考えます。

お金を借りるのが初めての場合でしたら、銀行が取り扱っている主力金融商品である銀行カードローンから借りるのが一般的です。従来の借りたら返すと言うやり方ではなく、クレジットカードのキャッシング機能に似ていると言ったらわかりやすいでしょうか。あらかじめ決まっている利用可能額の中からお金の入出金を繰り返す方法です。

クレジットカードの利用可能額いわゆるキャッシング枠が50万円でしたら、一気に50万円を借りてもいいですし、30万円ほど借りると、残りの20万円が利用可能額となります。ですから、まだ20万円借りることができるというわけですね。これが銀行カードローンにもあてはまるのです。

50万円を借りようと思ったら、銀行カードローンに50万円の融資の申し込みをします。そして月々いくらか返済していくのですが、仮に2万円としたら、翌月の残債は2万円返済したのですから48万円です。ということは2万円が利用可能額となるのです。なので、2万円借りることができるというわけです。

しかし、返済しては借りるを繰り返しているといつまで経っても銀行カードローンの完済ができません。先ほどの例は返済利息を無視していましたから、2万円返済したからといって2万円借りることができるわけではありません。

また、銀行カードローンの申し込み資格ですが、満年齢が20歳以上で安定した収入のある人ということになります。安定した収入というのは銀行と消費者金融会社では解釈の分かれるところです。文字通り銀行は安定した収入のある人に銀行カードローンの融資をしたいと考えていますし、消費者金融会社はできるだけ多くの人にお金を融資したいと考えているのです。ですから消費者金融会社の場合は収入のある人であれば、できるだけカードローンの融資をするということになります。銀行カードローンのほうに話を戻します。

銀行カードローンは消費者金融会社に比べて金利が低いです。ですから、同じ50万円を借りても返済利息が少なくてすみます。1%2%の違いという人もいますが、それがかなり違ってくるのです。トータルで数万円違ってくる場合もあるのでバカにできません。

金利が低いのが、大きな銀行カードローンのメリットと言えるのですが、反対に銀行カードローンのデメリットは審査が厳しいということです。これによって誰でも気軽に銀行カードローンの審査に通ることはできないのです。

実際にどのような人が銀行カードローンの審査に通るのかというと、先ほどの申込み条件にあった、安定した収入のある人ということになります。具体的には雇用形態が正規雇用の人ということになります。信用度とか返済能力の高さなどをまとめて属性と呼んでいるのですが、正規雇用の人は間違いなく属性が高いということになります。

一方でパートアルバイトなど非正規雇用の人は属性が低いです。銀行から見ると非正規雇用の人は収入が安定していないとみられるのです。ある程度休んでも給料が月給制で保証されている正規雇用の人と、休んでも休業補償のない非正規雇用の人でしたら、自ずと収入にも開きが出てきますし、固定給と時給の差が顕著に表れてくるのです。

また、非正規雇用の人は、雇用契約が有期となります。たとえば3ヵ月毎に雇用契約を結ばなければいけないとか、6ヵ月毎の雇用契約さらには1年毎の雇用契約というように、更新月が来たら雇用契約の更新を会社と取り交わさなければいけないのです。しかし、会社が更新しなければ雇用契約は解除ということで、クビになってしまうのです。

これは正規雇用の人は雇用契約が定年まで保障されています。簡単にクビにはできないということです。ですから、将来的に収入が安定しているかどうかというのは、正規雇用と非正規雇用では大きく違ってくるのです。この点が属性の高低に大きく影響してくる部分なのです。

また、審査が厳しいだけ金利が低いのでどうにかして銀行カードローンからお金を借りたいものですが、非正規雇用の人が銀行からお金を借りるにはどうしたらいいのでしょうか。具体的には融資希望額を抑えることです。少額融資でしたら融資を受ける確率が高くなります。

100万円を超えるくらいお金が必要でしたら、消費者金融会社から借りるしかありませんが、50万円以下程度でしたら、銀行カードローンを非正規雇用の人でも十分に借りることができるでしょう。銀行カードローンがこれほど審査に厳しいのは、銀行カードローンの原資が口座開設者から預かった預金ということが大きいです。預かり金を不良債権にすることはできません。

もっとも、銀行カードローンの審査は銀行だけではなく、保証会社も行っています。これは、債務者が返済不能になったときに、債務者に変わって保証会社が残債務を銀行に返済するのです。それで債務者がお咎め無しとなるわけではなく、今度は保証会社から残債務の請求が行われます。この時点では債務整理に陥っているはずですから、債務者はすでにブラック状態ということです。この点を考えると銀行は、カードローンのお金の貸借りに関してはノーリスクと言えなくもないですね。

さらに、銀行カードローンのデメリットとして即日融資ができません。これは、一頃はメガバンクを中心に即日融資を大々的にアピールしてきたのですが、現在はそういった広告を見ることはできません。というのも、即日融資ができなくなったからなのですが、理由は警察庁のデータベースへのアクセスが義務づけられたからです。

不正融資を防止する目的で、カードローン申込者を警察庁のデータベースに照会して、その照会情報を得るのが当日では不可能で、翌日以降になるからです。ですから、すぐにでもお金が欲しいというときは、銀行カードローンではなく消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みをしたほうがいいでしょう。

消費者金融会社で借りる


銀行カードローンの審査は厳しいですが、消費者金融会社のカードローンの審査は銀行カードローンの審査よりも緩いです。そのため、銀行カードローンの審査に落ちた人の受け皿的な存在が消費者金融会社のカードローンと言えるでしょう。

しかし、銀行カードローンの審査に落ちたからといってすぐに消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みをしても、審査に落ちたということが信用情報機関に記録されていて、そういった情報は共有されているのです。

ですから、消費者金融会社のカードローンの審査のときに信用情報機関に信用情報を照会したときに、銀行カードローンの審査に落ちたということで、そこで審査打ち切りとなり、当然のことですが審査はNGということになります。審査の方法はどこも一緒ですから、審査に落ちたということはその後の審査をするまでもなく無条件に審査NGとするのです。それが申し込みブラックなのです。

審査に落ちたという情報は向こう半年程度は信用情報機関に記録されるということですから、申し込みブラックの機関も約半年ということになります。その点に気をつけて、延滞履歴なども無ければ、パートアルバイトの人でも消費者金融会社のカードローンの審査に通ることはできるでしょう。

消費者金融会社への融資の申し込み方法は、WEBからの申し込みの他に、店頭での申し込み、電話による申し込み、そして無人契約機の申し込みがあります。どれもスピード審査スピード融資をしてくれるのですが、店舗が営業時間外ということでしたら、24時間365日開いている無人契約機が一番重宝することでしょう。

特に窓口営業が閉まったあと、あるいは窓口営業がない地方都市など、お金が急に必要になったしかもすでに営業時間外の18時ということになったら、大手消費者金融会社のカードローンの無人契約機が頼りです。ここだったら、22時までに手続きを済ませることでローンカードが発行されます。それを持ってコンビニATMを利用してキャッシングすると当日すぐの融資を受けることができるのです。

消費者金融カードローンを内緒で借りたい


消費者金融会社の中にはWEB完結で誰にも知られずに店舗に出向くこともなく融資の申し込みをすることができます。これは従来のWEBからの申し込みをさらに進めた形で、消費者金融会社からの郵送が一切無い形になるのです。

消費者金融会社から借りていることが家人にバレるのは、消費者金融会社からの郵送物などです。そういった郵送物がWEB完結の申し込みでしたら、一切ありません。申し込み書なども郵送によるやりとりはありませんし、本人確認書類は写メなどを痩身するだけでかまいません。収入証明書が必要なときでもスマホなどに撮ってそのデータを送信するだけでも大丈夫です。

いずれにしても郵送物が家に届くことは一切無いので家人に知られることもありませんし、残高照会などの利用履歴などは消費者金融会社の公式サイトに会員専用ページで確認することができます。ただし唯一例外があるとしたら、延滞して場合です。そのときは督促状などがしっかりと自宅に郵送されるので注意が必要です。

中小消費者金融会社や街金で借りる


カードローンは大手消費者金融会社や中小消費者金融会社の一部でした取り扱っていません。ですから、カードローンの審査に落ちてしまうと、中小消費者金融会社のローンや街金のローンでお金を借りるしか方法がないのです。

カードローンが消費者金融会社の中では審査は厳しくなっていたので、属性に不安のある人や審査に落ちた人は中小消費者金融会社や街金のローンに融資の申し込みをするしかありません。審査が大手消費者金融会社よりも緩いので審査に通りやすいでしょう。

ブラックでも借りることができる?


消費者金融会社の中でも審査が緩いとされる中小消費者金融会社や街金では、審査が信用情報機関を通さない、いわゆる独自審査で審査が行われています。これは、現在の状態のみを重視する審査方法で、内容もシンプルです。電話による剤先確認がとれること、収入を証明できる書類の提出があれば審査に通ることができます。

在籍確認が取れにくいということでしたら、事前に相談して、在籍が確認できる健康保険証などの提出をすると、電話に夜在籍確認が取れなくても審査に通ることができます。ネットの口コミサイトなどでは、ブラックでも審査に通ることができたという投稿を見ることができます。しかし、必ずしもブラックでも審査に必ず通るということではないので、その点には注意が必要です。