第一生命の契約者なら借りれる生命保険もある
第一生命などの大手生命保険会社では、契約者貸付でお金をかりることができます。
第一生命の場合
生命保険の中でも、終身保険、養老保険、学資保険、個人年金のいずれかに加入していることが条件です。金利が、現在3~3.75%になっていますが、金利は契約し他当時の内容です。
古い生命保険では、金利が高いので、貸付金利も高いままになんっています。
契約者貸付のメリット
契約者貸付ができるのは、解約返戻金が有るものです。
満期まで置いておくことで、お金がもらえるものです。
ちなみに、掛け捨て保険などは適用はないです。
契約をしたままで、貸付をしてほしい時の解約返戻金の50~90%程度までの借り入れができます。保険機能はそのままで、将来返済をしたのなら、満期では満額の受け取りができます。
貯蓄性が高い生命保険
解約返戻金、満期時に保険料より多く受け取れる。
これは、生命保険が貯蓄性の高い商品である証拠です。
第一生命も預かっている生命保険の資金の中から、貸出をすることで、第一生命が資金提供しているわけではないです。あくまでも自分の生命保険内での借り入れになります。
カードの存在
契約時にこの契約者貸付が自分でATMでできるカードを受け取れます。
これがあれば、生命保険貸付の部分から、自由にキャッシングをすることができます。
貸付可能金額が提示されますし、返済もできます。
生命保険のATMではなく、各金融機関のATMが使えます。
カードがない場合は、インターネットのマイページ、担当者に話すことで手続きが完了します。
審査は一切なし
貸付と言っても、自分のお金ですから審査はないです。
また、返済請求にしても、納付書などはありますが、消費者金融のような強制力はないです。
原則的に完済で、満期になります。
もし、借り入れがあるまま満期が来た場合は、マイナスの形での満期受け取りになったり、途中強制解約になるだけです。これは会社的には、一契約者の解約というだけで、大きな損失ではないので、取り立てなどは一切ない対応になります。契約者本人が損をしますというだけで、返済義務も本人任せです。
第一生命に生命保険があるのなら
キャッシングの必要があり、大手消費者金融や銀行カードローンで借り入れしたとして、第一生命の生命保険の契約者貸付の方がずっと低金利です。どうせ同じ金額の元金返済なら低金利の方が良いです。生命保険の契約者是非検討してみてください。