リフォームローン借りられない|審査に通る人ってどんな人?

リフォームローンの審査に通る人は、通るべき理由があります。

審査に通過する人はどんな人なのか、詳しくご紹介していきます。

リフォームローンではどんなことを審査しているのか

金融機関は、確実に返済できる能力がある人という点を審査しています。公務員はローンを組みやすいといいますが、勤務先の安定性がとても高いので審査を優遇してもらえるからです。

また、収入に対する融資金額もとても重要となります。確実な定収入がある、年収に対する借入金額の2点が審査のポイントとなっており、この2つがクリアすれば審査に通る可能性は高くなります。

年収が高い人

年収が高いということは、リフォームローンの返済能力に直結します。

しかし、自営業などの安定してない職業の方は、年収が高くても審査が有利とならない場合があります。自営業の方は年収の上下の変動が激しいので、安定性が無いとみなされてしまいます。

公務員や大企業に勤めている人

勤務先の安定性が高い人は、定収入が見込めて借入金の返済が滞るリスクが低いため、審査通過しやすくなります。勤務先の勤務期間が長いと審査に通りやすくなり、転職したばかりの人は先が不透明という判断をされてしまうことがあります。

融資時の年齢が若く返済期間が長い人

年齢が低ければ低いほど将来的に収入が上がる可能性が高くなるので、返済期間が長くても審査に通る可能性が高くなります。

50歳を超えた人が30年でローンを組むとなると、完済時の年齢が80歳となってしまうので、審査通過は厳しくなってしまいます。同じ条件で30歳で30年ローンを組んだ場合、60歳で完済となるので審査通過しやすくなります。

若い年齢でリフォームローンを組むと、その後収入が右肩上がりで上がって行くことが一般的なので、返済能力がどんどん高まっていき、繰り上げ返済をする可能性も出てきます。

夫婦で働いていて収入がある場合

現在夫婦で収入があっても、ずっと両方で働いて収入を得られていけるとは限りません。また、夫婦の収入を合算してペアローンで申し込むこともできるので、夫婦で収入があることは審査通過しやすい大きな魅力となります。

借金がない

他に借金がある場合は、返済負担率が高くなってしまい審査の対象とならない場合があります。他に大きなお買い物があり、リフォームローンの返済ができる余裕がないと判断された場合は、審査通過は難しくなってしまいます。

カードでのご利用が多い、車のローンがある、奨学金の返済など、支払いが多い場合はリフォームローンの審査通過は難しくなります。そのような他の借金が無い場合は、審査上有利となります。

担保がある人

リフォームローンの中には有担保としている商品もあり、担保を持っていると審査に有利になります。

担保型のリフォームローンは融資金額も返済期間も長く、低金利の商品が多くあります。担保があるだけで有利になるポイントは多くなるので、審査通過が期待できます。

希望融資金額が少ない

希望融資金額は、高ければ高いほど審査が厳しくなってしまいます。

リフォーム費用をフルに融資してもらうのではなく、頭金を入れて融資金額を少なくすると、審査に通りやすくなります。審査に通る人は、ある程度の頭金を用意して足りない分をリフォームローンでまかなおうとします。

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いかがでしたでしょうか。
リフォームローンの審査に通る人は、このような特徴があります。リフォームローンの審査に確実に通るためには、これらのポイントをクリアするようにしましょう。