リフォームローンの返済期間の金融機関ごとの比較
リフォームローンというのは、様々な金融機関が用意しています。都市銀行に始まり、財形住宅融資、信販会社など、様々です。
それぞれどのような返済期間などの特徴があるのか、ご紹介していきます。
都市銀行のリフォームローン
2015年1月現在の、都市銀行のリフォームローンの詳細をご紹介いたします。
三井住友銀行
融資限度額:1,000万円
担保:無担保
返済期間:15年
みずほ銀行
融資限度額:500万円
担保:無担保
返済期間:15年
りそな銀行
融資限度額:500万円
担保:無担保
返済期間:10年
スルガ銀行
融資限度額:300万円
担保:無担保
返済期間:15年
インターネット銀行のリフォームローン
2018年12月現在の、都市銀行のリフォームローンの詳細をご紹介いたします。
イオン銀行
融資限度額:500万円
担保:無担保
返済期間:10年
地方銀行のリフォームローン
2018年12月現在の、都市銀行のリフォームローンの詳細をご紹介いたします。
横浜銀行
融資限度額:1,000万円
担保:無担保
返済期間:15年
西日本シティ銀行
融資限度額:1,000万円
担保:無担保
返済期間:15年
近畿大阪銀行
融資限度額:1,000万円
担保:無担保
返済期間:15年
足利銀行
融資限度額:1,000万円
担保:無担保
返済期間:20年
山梨中央銀行
融資限度額:1,000万円
担保:無担保
返済期間:500万円以内:10年以内、500万超:15年以内
関西アーバン銀行
融資限度額:1,500万円
担保:無担保
返済期間:20年
十六銀行
融資限度額:2,000万円
担保:無担保
返済期間:20年
財形住宅融資のリフォームローン
1年以上貯蓄をしており、その残高が50万円以上ある場合は、残高の10倍までで最高4,000万円まで融資を受けることができます。
住宅支援機構 バリアフリーリフォーム融資
60歳以上の方がバリアフリーリフォームを行う際、融資を受けることができる商品です。融資限度額は1,000万円であり、毎月の返済を利息のみに抑えることができる、高齢者が返済しやすい融資となっています。元金は死亡時に一括返済となる、高齢者向け返済特例制度の利用もできます。
融資の条件や融資の金額は、金融機関ごとに変更される場合があります。ご利用の際に、各金融機関にお問い合わせください。
リフォームローンの返済期間は、金融機関により異なる
各金融機関のリフォームローンをチェックしてみると、金融機関によって返済期間が異なることがわかります。10年と短い金融機関もあれば、20年と長い返済期間の金融機関もあります。
返済期間が長くなると利息も多くなっていくので、ローン商品の商品説明書を良く読んで納得した上でご利用するようにしましょう。借入金利が高い商品は、返済期間の長さにより利息が多くなってしまうので、注意しなければいけません。

いかがでしたでしょうか。
リフォームローンといっても、金融機関によって返済期間が違うことがわかります。自分の理想の返済期間の商品を見つけて、検討をしましょう。各商品により諸費用などの違いもありますので、契約前に良くチェックして検討するようにしましょう。