ジャックスのリフォームローンの審査が通らない方はこんな人
ジャックスのリフォームローンは比較的審査は甘めの傾向がありますが、申し込んだ方全員が審査に通る訳ではありません。中には、審査に通らない方もいらっしゃいます。
ジャックスのリフォームローンの審査に落ちてしまう方はどんな人なのか、ご紹介いたします。
正社員ではない
原則として、20歳以上の安定した収入がある方となっており、正社員ではなくアルバイト収入の方は不安定な収入と判断されてしまいます。そのため、アルバイトやパートなどの正社員ではない方は、審査に通らない可能性があります。
支払いの滞納
ジャックスのリフォームローンは審査時間が短いですが、きちんと審査を行っています。
個人信用情報機関の内容をチェックしており、内容に不具合がある場合は審査に通しません。今まで銀行ローンやカードローンなどの支払いに遅延や滞納が合った場合は、審査に通らない場合があります。
意外と盲点になってしまうのが、携帯電話料金の滞納です。近年の携帯電話は高価ですので、携帯電話料金に含んで毎月分割で支払っている方が多くいます。毎月の支払いを滞納してしまうと、携帯電話のローンの滞納と同じ意味となってしまい、一般的なローンと同じように遅延や延滞という扱いとなってしまいます。
返済比率のオーバー
返済比率をオーバーしていると、審査には通りません。返済比率というのは、年収に対するローンの返済の割合です。350万円の年収の方が年間120万円のローン返済をする場合の返済比率は、34.2%となります。
ジャックスでは、ローンの申し込みがあった場合、申込者の返済比率を必ず計算します。ジャックスの返済比率の上限は公表されていませんが、30%以上の場合は間違いなく融資不可となってしまいます。
クレジットヒストリーが全くない
クレジットヒストリーというのは、クレジットカードやローン返済を1度もしたことがない人です。
ジャックスなどの金融機関では、申込者の返済力を調査します。貸しても期日通りに返済をしてくれるのかを見極めます。その判断材料は、過去に利用したクレジットカードやローンの信用情報です。クレジットカードなどのローンを過去にご利用したことがある方は、信用機関に情報があるので調べることができます。
しかし、1度もカードローンなどのローンをご利用したことがない方は、信用機関に情報が一切ありません。そのため、過去のクレジットヒストリーを確認することができません。1度もローンを使ったことがない方が優秀と思われるかもしれませんが、全くの真逆となってしまいます。どんなふうに支払いができる人なのか、全く判断ができないからです。
多重申し込み
ジャックスのリフォームローンだけではなく、他社のリフォームローンを同時に申し込んでしまうと、多重申し込みと判断されてしまい、審査に通らない場合があります。
1度に複数の金融機関に申し込む人は、お金に余裕がない方と判断されてしまうからです。多重申し込みとなってしまうと、6か月間個人信用情報機関に登録されてしまうので、どの金融機関のローンも審査には通りません。
リフォームローンの申し込みは、1社ずつ行うようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。
ジャックスのリフォームローンは審査が甘めといわれますが、これらに該当する方は審査が通りにくくなってしまう可能性があります。十分に気を付けて、万全の体制で審査にのぞみましょう。