リフォームローン審査落ちた|検討すべき申し込みポイント
リフォームローンの審査に落ちた場合は、どこがダメだったのかを見直しして再度申し込むことが大事となります。
リフォームローンの審査に落ちた際に見直すべきポイントを、ご紹介いたします。
借入額と返済期間を短くする
借入可能額満額まで融資OKと思ってしまいますが、融資金額が高ければ高いほど審査は厳しくなってしまいます。借入額はできるだけ少なくし、返済期間もできるだけ短くすることが大事となります。
1度リフォームローンの審査に落ちてしまったのであれば、リフォーム箇所を見直しして融資金額を少なくし、返済期間も短くするように検討してみましょう。審査基準が低くなり、審査に通る可能性が出てきます。
頭金を増やす
頭金を増やすことで融資金額を少なくすることができ、審査が甘くなります。貯金を崩すことになってしまうので、これからの生活を良く考えた上で検討するようにしましょう。
中古物件購入の場合は中古購入一体型ローンを利用する
中古住宅を購入してリフォームする場合は、中古購入一体型ローンをご利用した方が審査通過を期待することができます。中古物件の購入と一緒になることで、審査が多少緩くなることがあります。
この場合、中古物件の購入額とリフォームの費用が確定していないといけません。そのため、同時に物件探しとリフォームのプランを進めていかなくてはいけません。中古物件の築年数も影響し、築年数によって多くの融資金額と出来ない場合もあります。
日頃使っている金融機関のリフォームローンに申し込む
日頃メインバンクとして使っている金融機関のリフォームローンであれば、審査が甘くなることがあります。
年収は夫婦合算で申し込んでみる
世帯主の方の収入が低い場合は、低い収入が審査に引っかかった場合もあります。その場合は、夫婦の収入合算で申し込んでみると良いでしょう。
リフォームローンは夫婦の収入を合算して申し込むことができ、収入面がクリアとなりスムーズに審査に通る場合があります。
例えば、住宅ローンでご利用している、給与振り込みなどのメインバンクでご利用している場合は、お客様のお金の流れを把握できている部分が大きな保証となり、信用性が高くなります。場合によっては金利の優遇を受けることもできるので、メリットがたくさんあります。

いかがでしたでしょうか。
このようなポイントを見なおして、もう1度リフォームローンの申し込みをしてみましょう。意外に、スムーズに審査通過することもあります。