リフォームローン長期返済|長期返済でこんなに変わる月々の支払額

リフォームローンを長期返済するということは、月々の支払額を低く抑えることができます。

返済期間別の支払額の比較を、詳しくご紹介していきます。

リフォームローンは返済期間が長ければ長いほど月々の支払い額が楽

リフォームローンは、返済期間が長ければ長いほど月々に支払い額が楽になります。

500万円でリフォームローンを組んだ場合の、月々の返済額を以下にご紹介してみます。

金利が2.5%の場合

  • 支払い期間 3年:月々の支払額 144,306円
  • 支払い期間 5年:月々の支払額 88,736円
  • 支払い期間 10年:月々の支払額 47,134円

金利が3.0%の場合

  • 支払い期間 3年:月々の支払額 145,406円
  • 支払い期間 5年:月々の支払額 89,843円
  • 支払い期間 10年:月々の支払額 48,280円

金利が4.0%の場合

  • 支払い期間 3年:月々の支払額 147,619円
  • 支払い期間 5年:月々の支払額 92,082円
  • 支払い期間 10年:月々の支払額 50,622円

このように、支払い期間が長くなればなるほど、毎月の支払額が低くなります。

金利年3.0%の場合、3年払いと10年払いとでは、約10万円の支払額の差が発生します。5万円程度の月々の支払いは楽ですが、月15万円ほどの返済となると家計がひっ迫してしまいます。

月々の返済額から、長期返済をイメージしてみよう

リフォームローンの長期返済を考えている方は、月々の支払額を低く抑えたい方です。

月々の返済額から、長期返済のイメージを固定金利3%で計算してみました。

月々の返済額1万円の場合

  • 10年払いの場合:約104万円の融資額
  • 15年払いの場合:約145万円の融資額

月々の返済額3万円の場合

  • 10年払いの場合:約311万円の融資額
  • 15年払いの場合:約434万円の融資額

月々の返済額5万円の場合

  • 10年払いの場合:約518万円の融資額
  • 15年払いの場合:約724万円の融資額

月々の返済額7万円の場合

  • 10年払いの場合:約725万円の融資額
  • 15年払いの場合:約1,014万円の融資額

これらを基準にして、月々いくらの支払で何年払いが適切なのかを、把握してみると良いでしょう。

月々1万円で10年払いを検討する場合は、約104万円の融資額内に収めるリフォーム工事を検討しなければいけません。自己資金を加えることができる場合は、これらの融資額に自己資金を加えて、対象住宅のリフォーム資金の全体像を考えるようにしましょう。

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いかがでしたでしょうか。
リフォームローンの長期返済を考えるのであれば、これらの支払いに関しても目を向けるようにしましょう。これらの金額から逆算して計算することで、いくら融資を受けるべきなのかを把握することができます。